魔術について
パクリ元のfateと大きく違うのはこの世界では魔術は秘匿されるべきだが、魔術師の中で共有する分には神秘が薄らぐよりも一般化されて魔術が純粋なもの(原初の真理)に近づくから才能ある者にはなるべく共有すべきってなってること
もちろん本当に秘匿されることに意味があるような純度の高い魔術(学科長とかが持つような一つの分野の最高峰の魔術理論)とかに関しては無暗に散布してもそもそも理解ができないまま真理を薄める結果になるから秘匿されたりはする
教えた方が効率が良いことは教え、教えても基本理解されないか隠匿に意味があるほどに根源的な魔術については相手を選ぶといった感じ
学科長、そもそも基礎的な能力がイカれてるから、ひたすら基礎の魔術を極めていれば特化魔術とか無くても汎用魔術だけで上り詰めることができたりできなかったり
魔術師について
ニュートン以降の魔術師たちは魔術をある種の定量的現象として研究している
魔術を支配する法則が根幹に存在していて、あらゆる魔術現象は決定的に制御・予測しうるものであると(現代魔術科はまたちょっと違うアプローチを取る、量子論とかあるからね)
ニュートンより前の魔術師は魔術を世界のルール解釈として捉える
魔術を支配する法則があるんじゃなくて、もっと包括的で原初的な法則を解釈した結果魔術というものが都合のいいものとしてある、法則は解釈次第で変わるから決定されない、神秘性を持ったものとして見る
コメントをかく